Record China 2008年5月24日(土) 15時50分
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5月23日、四川大地震が発生した直後から、韓国では中国に対する悪意あるコメントがネット上に集中。だがこれを非難するコメントがきっかけで、3000人のユーザーが反省の書き込みを。写真は四川省徳陽市の被災地。
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2008年5月23日、四川大地震発生後、韓国のインターネット上に書き込まれた中国に対する悪意あるコメントについて、現在多くのネットユーザーが反省の意を示し、積極的に被災地への募金活動を行っていると中国の「環球網」が報道。
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韓国の「聨合ニュース」によると、同国のポータルサイト「Daum」の掲示板「Agora」で22日、「中国四川大地震に悪意あるコメントをしないで!」という書き込みがあった。わずか2日間でこれを支持するコメントは3000以上集まったという。「聖火リレーで生まれた中国人に対する反感から悪意のあるコメントをすることは、何万人もいる地震の被災者を侮辱することになり、全人類の反感を買うようなもの」「これが韓国全体の世論と思われたら困る」「被災者の傷をさらに広げる行為だ」という書き込みが相次いでいる。
現在「Daum」では「四川大地震義援金活動」として、善意の書き込み1件につき100ウォンが寄付される仕組みになっており、現在までに10万ウォン(約1万円)以上が集まっているという。この「環球網」の記事に対し中国のネットユーザーは現在、猛烈な勢いで過激な「反韓」コメントを書き込んでいる。(翻訳・編集/本郷)
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