2008年5月22日、中国広播網によると、国務院地震対策災害救済指揮部総指揮を務める温家宝首相は同日午後、北京を離れ空路で再び四川省の被災地へ現地入りした。2度目となる今回は、まず四川省茂県へ向かうという。中国新聞網が伝えた。

【その他の写真】

12日午後2時28分（現地時間＝以下同）、四川大地震が発生。温首相は同日午後8時に四川省都江堰市に現地入りし、震災現場で救済活動の指揮をとった。16日午前、四川省を離れ北京へ引き返すこととなったが、わずか5日間でほぼすべての被災地をまわったという。(翻訳・編集MM)