<中華経済>プラズマパネルを中国初生産

Record China    2008年5月22日(木) 22時50分

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22日、南京華顕高科有限公司は6月、プラズマパネルの生産を開始する。プラズマパネルの生産は中国で初めて。これまで韓国メーカーが独占してきた同市場に中国勢が攻勢をかける。

2008年5月22日、21日付第一財経日報によると、南京華顕高科有限公司は6月、プラズマパネルの生産を開始する。プラズマパネルの生産は中国で初めて。これまで韓国メーカーが独占してきた同市場に中国勢が攻勢をかける。

南京華顕高科は、南京高新技術経済開発総公司、南京熊猫電子、東南大学など5社・団体が計5000万元を出資して06年4月に設立された。42インチプラズマテレビ向けのパネルを生産し、「熊猫(パンダ)」ブランドで販売する。自社開発した生産技術を採用し、コスト面で韓国メーカーに比べ優位だという。

政府も同事業を支援しており、国と省政府がこれまでに計6697万元の補助金を支給した。(翻訳・編集/HI)

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