2008年5月22日、22日付上海証券報によると、国務院は21日、温家宝首相主宰の常務会議を開き、国の予算から700億元を拠出し、四川大地震の復興を目的とした専門基金を創設することを決定した。09年以降も引き続き資金を投入する。

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また、医療体制の強化や疫病感染予防、決壊の恐れがあるダム、水力発電所などのインフラ修復に250億元の資金を投入することも決定した。

会議では、全国規模で被災地支援のための節約運動を展開する方針も決定。政府機関は08年の経費支出を年度予算より10％削減し、救援活動資金に回す。共産党支部や国有企業も会議、接待、出張費を削減する。（翻訳・編集/HI）