米ディスカバリーチャンネルは16日、ドキュメンタリー『中国:習近平の時代』(原題"China:Time of Xi"、英Meridian Line Films制作)の初放送を終えた。
米ディスカバリーチャンネルは16日、ドキュメンタリー「中国:習近平の時代」(原題「China:Time of Xi」、英Meridian Line Films制作)の初放送を終えた。世界のメディア大手が習近平総書記の国政運営思想を系統的に読み解く番組を放送するのは初めてだ。ドキュメンタリーは14日から3日間連続で、日本や韓国、オーストラリア、ニュージーランド、インド、タイ、マレーシアなど37の国と地域で2億世帯以上のユーザーを抱えるディスカバリーチャンネルのアジア太平洋テレビネットワーク(DNAP)で放送された。人民日報が伝えた。
ターゲットをしぼった貧困支援や医療制度改革、教育、高速鉄道建設など民生に関するストーリーから、供給側構造改革や科学技術革新、環境対策といった分野の事例、そして「一帯一路」(the Belt and Road)建設やモンバサ―ナイロビ鉄道、中国と欧州を結ぶ国際定期貨物列車「中欧班列」まで、番組は1つ1つのストーリーを集めて、各国の視聴者に深い印象を与えた。
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