北朝鮮のミサイル発射で日本と欧州結ぶ航空ルート変更相次ぐ、国際航空機関が非難決議―米メディア

Record China    2017年10月9日(月) 10時50分

拡大

北朝鮮の相次ぐミサイル発射により日本と欧州を結ぶ航空ルートで変更が相次いでいることを受け、国際民間航空機関は6日、異例の非難決議を採択した。資料写真。

2017年10月7日、米ボイス・オブ・アメリカは、北朝鮮の相次ぐミサイル発射により日本と欧州を結ぶ航空ルートで変更が相次いでいることを受け、国際航空機関がこのほど異例の非難決議を採択したと伝えている。

記事によると、国際的な航空ルールなどを定める国連の専門機関、ICAO(国際民間航空機関)は6日、カナダ・モントリオールで開かれた理事会で、北朝鮮のミサイル発射が旅客機に重大な危険を与えていると非難し、国際ルールの順守を求める決議を採択した。

ICAOには現在、北朝鮮を含む191カ国が加盟している。北朝鮮は理事国ではない。北朝鮮のミサイル発射を受け、一部の航空会社は日本と欧州を結ぶルートの変更を余儀なくされたという。(翻訳・編集/柳川)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携