<四川大地震>日本からの第1隊が被災地へ、阪神での経験に期待―四川省

Record China    2008年5月16日(金) 11時39分

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16日午前3時、四川大地震の被災地へ赴く国外からの第1隊である日本からの救援隊が、四川省の成都空港に到着し、そのまま400km離れた同省の青川県へ向かった。写真は北京空港に到着する同救援隊。

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2008年5月16日午前3時、四川大地震の被災地へ赴く国外からの第1隊である日本からの救援隊が、四川省の成都空港に到着し、そのまま同省の青川県へ向かった。新華社が伝えた。

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成都市から400km離れた青川県では1500人が死亡、1万人あまりが負傷しており、現在も260世帯が土砂に埋もれ、700人が生き埋めになっていると見られている。

日本からの救援隊は外務省、海上保安庁から派遣された、救命や消防、医療、通信などの専門スタッフ31人で構成されており、続く第2隊も本日午後には生命反応探査装置などを携えて成都市に到着する。救援隊はそれぞれ、1週間の活動を予定している。中国側では、地震多発国家の日本が1995年の阪神大震災などの経験から、優れた救援技術を備えているものとして期待を寄せている。(翻訳・編集/愛玉)

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