2008年5月15日、四川省で12日に発生した大地震をうけて、ジャッキー・チェンが応援ソング「生死不離」の収録を行った。捜狐網が伝えた。

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地震発生以降、被災地に向けた救援活動を最優先しているジャッキー。突然の収録依頼に、予定の仕事をキャンセルしてやって来たジャッキーは、現場で初めて同曲の歌詞を目にし、「僕が歌うことで、被災者を元気づけられるなら」と、涙を押さえつつ話していた。同曲は収録日の15日夜から、国営の中央電視台（CCTV）系列などで放送がスタートしている。

先日、1000万元（約1億4千万円）の寄付を行ったジャッキーだが、被災者を激励するため現地入りの準備をはじめている。ジャッキーの関係者によると、水や食料、医療品を一緒に運ぶ予定で、政府関連機関の許可が下りれば、16日にも現地へ向かうという。（翻訳・編集/Mathilda）