中国初の有人潜水艇母船の建造が開始

人民網日本語版    2017年9月19日(火) 12時0分

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中国国家海洋局が発表した情報によると、中国初の有人潜水艇母船の建造が16日、中船重工集団武昌船舶重工集団有限公司で始まった。人民日報が伝えた。

中国国家海洋局が発表した情報によると、中国初の有人潜水艇母船の建造が16日、中船重工集団武昌船舶重工集団有限公司で始まった。人民日報が伝えた。

中国大洋協会に所属する中国初の有人潜水艇母船の全長は90.2メートル、幅は16.8メートル、航続距離は1万4000カイリ以上で、世界の全海域を航行する能力を備えている。先進的な全電力ポットタイプ推進システムを採用し、科学調査及びデータ処理に必要な各種実験室と自律型無人潜水機(AUV)を搭載する。同船は有人潜水艇「蛟竜号」の深海潜水作業に対して、水中・水上サポートと整備点検を行うことができる。さらにデータ及びサンプルの現場処理・分析能力を備える。

この蛟竜号の母船は、2019年3月に交付される予定。(編集YF)

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