Record China 2017年8月28日(月) 1時10分
拡大
25日、後続車がヘッドライトをハイビームにするとルームミラーにその光が反射し運転しづらいものだが、そのようなマナーのない車への対策として、車のリアウインドーに貼り付ける「報復ステッカー」が話題になっている。韓国・アジア経済が伝えた。写真はソウル。
2017年8月25日、自分の運転する車の後続車がヘッドライトをハイビームにするとルームミラーにその光が反射し運転しづらいものだが、そのようなマナーのない車への対策として、車のリアウインドーに貼り付ける「報復ステッカー」が話題になっている。韓国・アジア経済が伝えた。
報復ステッカーは、ハイビームの使用が頻繁な中国で登場して人気を呼び、最近、韓国に上陸した。現在、インターネットショッピングモールで1枚あたり4000〜1万ウォン(約390〜約975円)で販売されている。
「報復ステッカー」を貼ったリアウインドーにヘッドライトの光が当たると、幽霊の姿が浮かび上がる。ウインカーなどの灯火装置やナンバープレートに貼り付けたステッカーは、警察の取り締まり対象になるが、車両のウインドウに貼ったステッカーには明確な処罰規定がなく、取締が難しいという。
しかし、このような中、24日、釜山(プサン)江西(カンソ)警察署では、車のリアウインドーに幽霊のステッカーを貼り、他のドライバーに嫌悪感を与えた疑い(道路交通法違反)でA氏(32)を召喚して即決審判となった事例も登場した。
A氏は、「軽自動車だからそうなのか、(道を)譲ってくれることもあまりなく、(自分の車の後ろに)ビッタリと付いてハイビームをする車が多く、幽霊のステッカーを貼った。他人に不快感を与えて申し訳ない」と語った。
この報道を受け、韓国のネットユーザーからは「悪いのはハイビームをする奴だろう」「ハイビームのまま運転している奴がいるが、そういう奴こそ処罰しろ」「軽自動車のドライバーには何の罪もないと思う」など、ハイビームをする側への非難の声が寄せられた。
また、「ヘッドライトが明るすぎるのも問題」「HID(高輝度放電ランプ)バルブを付けた車も迷惑」など、ハイビーム以外にも、ヘッドライトに関連した苦情の声が見られた。(翻訳・編集/三田)
この記事のコメントを見る
Record China
2017/7/24
2017/7/31
2017/5/24
2017/5/23
2017/5/19
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る