対外投資の方向性指導・規範化に「意見」国務院弁公庁

人民網日本語版    2017年8月19日(土) 16時0分

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国務院弁公庁はこのほど国家発展改革委員会、商務部(省)、中国人民銀行(中央銀行)、外交部(外務省)に「対外投資の方向性の一層の指導と規範化に関する指導意見」を発表した。

国務院弁公庁はこのほど国家発展改革委員会、商務部(省)、中国人民銀行(中央銀行)、外交部(外務省)に「対外投資の方向性の一層の指導と規範化に関する指導意見」を発表し、対外投資に対するマクロ指導を強化し、対外投資の方向性を指導し規範化し、対外投資の持続的で合理的で秩序ある健全な発展を推進することを計画した。

同「意見」が展開を奨励する対外投資は次の6種類。

(1)「一帯一路」(the Belt and Road)建設とそれをとりまくインフラ設備の相互接続にプラスとなるインフラ関連の対外投資を重点的に推進する。

(2)優位性のある生産能力、質の高い設備と技術標準の輸出を帯同する対外投資を緩やかに展開する。

(3)海外のハイテク企業や先進的製造業企業との投資協力を強化する。

(4)経済効果を慎重に評価することを基礎として海外のエネルギー資源の探査と開発に安定的かつ適切に参入する。

(5)農業の対外協力の拡大に力を入れる。

(6)サービス分野の対外投資を秩序をもって推進する。(編集KS)

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