万里の長城に英語や韓国語の落書き、中国人「民度に国籍は関係なし」―香港メディア
Record China
2017年8月19日(土) 14時10分
拡大
香港英字紙は万里の長城に書き込まれた落書きの写真を公開した。中国語の落書きも多いが、英語や韓国語のものも少なくない。
2017年8月17日、参考消息網によると、万里の長城に英語や韓国語の落書きが多数見つかった。「民度と国籍は関係ないんだな」と中国ネットユーザーがコメントを寄せている。
香港英字紙サウス・チャイナ・モーニング・ポストが中国のSNS「微博」で、万里の長城に書き込まれた落書きの写真を公開した。中国語の落書きも多いが、英語や韓国語のものも少なくない。
近年、中国人の旅行マナーが取り沙汰されているが外国人も変わらないではないかと憤るネットユーザーが多いようだ。現在、落書きについては200〜500元（約3280〜8200円）の罰金と定められているが、より厳しくするべきだとの声も上がっている。（翻訳・編集/増田聡太郎）
noteに華流エンタメ情報を配信中！詳しくはこちら
関連記事
東大寺だけじゃない！ハングルらしき落書きはアフリカ喜望峰にも“進出”＝韓国ネット「こんな人には一生パスポートを発行しないで」
Record China
2017/8/16
国宝・東大寺法華堂にハングル落書き、激怒する日本人―中国メディア
Record China
2017/8/11
中国人は500年前から世界遺産に落書きしていた？ネットユーザーからツッコミの嵐
Record China
2017/8/1
日本で落書き容疑の台湾人逮捕、ネット上では「台湾の光だ」と自虐コメントも―台湾メディア
Record China
2017/4/17
ピックアップ
この記事のコメントを見る