Record China 2017年8月10日(木) 12時40分
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9日、韓国の男性アイドルグループ「BIGBANG」のリーダーG−DRAGONの衣装をめぐり、ネット上で論争が巻き起こっている。写真はG−DRAGON。
2017年8月9日、韓国の男性アイドルグループ「BIGBANG」のリーダーG−DRAGONの衣装をめぐり、ネット上で論争が巻き起こっている。
韓国・メディアペンによると、G−DRAGONは8日、自身のインスタグラムに「ブリスベン公演、100点」という文章とともに動画を掲載した。動画には全国ソロツアーのブリスベン公演でファンたちと交流するG−DRAGONの姿が映っている。この日、G−DRAGONは衣装として、白地に中央から放射線状に赤い色が広がる柄に染色されたTシャツを着ていた。
しかし、この動画に対して一部のネットユーザーからは「G−DRAGONの衣装に旭日旗が見えるのは私だけ?」「上の服は日本の国旗?」「G−DRAGONを批判したくはないが、どうしても旭日旗が頭に浮かんでしまう」「T.O.P(BIGBANGメンバー)も旭日旗問題でバッシングを受けていたよね?また問題になるのでは?」といった指摘が寄せられた。
韓国で旭日旗は「日本の軍国主義の象徴である」としてタブー視されている。
一方、指摘の声に対し「G−DRAGONの衣装はただのタイダイ染めのTシャツ。何の問題もない」「家庭科の時間に居眠りをしていた人が多いようだ。絞り染め体験をしなかったの?赤い放射線柄にいちいちする反応なんて」「旭日旗を知らないなら一度検索してみるといい」などと反発する声も多数寄せられている。(翻訳・編集/堂本)
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