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韓国政府は高高度防衛ミサイルの追加配備を決定したが、与党「共に民主党」からは反発する声が上がっている。資料写真。
2017年8月3日、環球時報によると、韓国が中国訪問団派遣を検討している。
北朝鮮の弾道ミサイル発射実験を受けて、韓国政府は高高度防衛ミサイル(THAAD)の追加配備を決定したが、与党「共に民主党」からは反発する声が上がっている。洪翼杓議員は「大統領選で文在寅大統領は議会の批准など法律的手続きを経てTHAAD配備の最終決定を行うと公約していた。(追加配備は)妥当な決定ではなく、個人的には配備反対の立場を堅持する」とコメントしている。
中国は反対する姿勢を明確にしているだけに、「共に民主党」内では訪問団を結成し、中国に派遣することを検討している。8月24日の中韓国交正常化25周年までには派遣したい考えだ。(翻訳・編集/増田聡太郎)
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