昼なのに真っ暗、一時的な雷雨が多発傾向に―北京市

Record China    2008年5月3日(土) 21時35分

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3日午前10時頃、北京市は突然の雷雨に見舞われ、普段は明るい空が深夜のように真っ暗になった。専門家は地球温暖化の影響だとしている。

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2008年5月3日、ゴールデンウィーク真っ只中の北京は雷雨に見舞われた。午前10時、明るいはずの空が真っ暗になり、道を走る車はライトをつけなければ走行できないほどに。

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中国気象局の関係者は、北京ではここ40年、夏の間の一時的な降水量が年々増加傾向にあり、地球温暖化の影響だと指摘する。華北地区では昼過ぎや夕方あたりに一時的な大雨に見舞われることが多くなっているという。

また反対に、長期的な降水量は減少傾向にあるといい、東南アジアで吹く季節風の影響が弱ったからだとしている。(翻訳・編集/MM)

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