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26日、海外網は、ロシアで行われた最新の世論調査で、最も友好的な国として中国が選ばれたとする、ロシアメディアの報道を伝えた。資料写真。
2017年7月26日、海外網によると、ロシアで行われた最新の世論調査で、「最も友好的な国」に中国が選ばれた。
ロシアメディア・スプートニクの25日付報道によると、ロシアの世論調査機関・世論基金(FOM)が7月初旬に実施した調査で、「最も友好的な国」に中国を挙げた人は昨年4月の調査時より6ポイント上昇して62%となり、68%から60%へと減少したベラルーシを抜いて最多になった。3番目に多かったのはカザフスタンの47%だった。
また、「ロシア経済にとって最も重要な協力パートナー」の質問でも中国が48%と、2位のベラルーシ(29%)、3位のドイツ(22%)を大きく引き離して1位となっている。
中国が貴重な協力パートナーである理由については、33%が「急速に発展している中国は経済的に大きな潜在力を持っており、前途が明るいから」と回答。このほか「ロシアと緊密な経済協力関係にあり、貿易額も巨大」が24%、「中国は友好国で、長期にわたるパートナー」が8%、「中国は強く、偉大な国」が7%だった。
なお、「最も友好的でない国」ではウクライナが69%で最多。以下、米国が67%、ドイツが20%と続いている。(翻訳・編集/川尻)
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