FOUR GET ME A NOTS、最新デジタル・シングル「Joy」リリース 11-01 11:16
11月1日は「灯台記念日」…海上保安官が伝えたい灯台の奥深さと管理の大変さ【敦賀海保日誌】 11-01 11:17
「南京大虐殺は日本の内政」発言で大炎上、中国人女性のアカウント封鎖=ネット「それだけ?」「拘束せよ」 11-01 11:06
中国、再生可能エネルギー代替行動を強力に実施へ 11-01 11:06
北京大学HSBCビジネス・スクールが創立20周年を迎える 11-01 11:04
【韓流・韓国ドラマ】TWICEの動画や韓国ドラマに登場する韓国の大衆酒場「ポチャ」はどんなところ?その魅力とは? 11-01 11:03
神在月の出雲で楽しむフェスや紅葉ライトアップイベントも!11月2日・3日・4日3連休おでかけ情報【島根・鳥取】 11-01 11:03
「頼もしいパートナー」大谷翔平が世界制覇!ファンから寄せられる“真美子さんへの感謝” 11-01 11:09
<一般医療機器> あなたの大切な休息時間をサポート 疲労軽減ウェア「SCiENSLEEP(サイエンスリープ)」Makuakeにて目標金額3,000%超を達成 ~サポーター1,000名を目指してネクストゴールを設定~ 11-01 11:05
ハイセンスジャパン、購入前抽選で最高100,000円が当たる「ハイセンス2024冬キャッシュバックキャンペーン」を公式LINEアカウントで2024年11月1日より実施 11-01 11:05

1文字160万円、中国が甲骨文字の解読に報奨金―香港紙

Record China    2017年7月25日(火) 9時30分

拡大

24日、環球時報は、河南省にある中国文字博物館が、古代中国の甲骨文字の解読に報奨金を出したとする香港メディアの報道を伝えた。写真は06年に設立された中国初の甲骨文字バンク。

2017年7月24日、環球時報は、河南省にある中国文字博物館が、古代中国の甲骨文字の解読に報奨金を出したとする香港メディアの報道を伝えた。

香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポストの23日付報道によると、同省安陽市の中国文字博物館では現在、古代中国の商(殷)王朝(紀元前17世紀ごろ−同1046年)時に書かれたとされる甲骨文字の解読者を世界から募集しているという。甲骨文には天気や税をはじめとするさまざまな内容が記載されていると見られ、解読できれば当時の生活や社会の様子を理解する手掛かりになるとのことだ。

中国ではこれまでに甲骨文字が約5000文字発見されているが、なおも約3000文字の意味が分かっていない。そこで同博物館は、報奨金を懸けることでより多くの国内外の学者にチャレンジしてもらおうと考えたのだ。

同博物館公式サイトの発表によると、全く手付かずの文字を解明した場合には1文字あたり10万人民元(約164万円)が、すでに諸説ある字義に新たな説を提起した場合には1文字あたり5万元(約82万円)が支給されるとのこと。同博物館ではクラウドコンピューティングやビッグデータを駆使した研究成果を奨励しているようだ。

鄭州大学の甲骨文専門家・劉風華(リウ・フォンホア)氏は「未解明の文字の多くは人名や地名で、名称が変わって手掛かりをつかめない地名も多い。経済的な理由で、甲骨文から離れる研究者もいる」と語っている。南開大学の朱彦民(ジュー・イエンミン)教授は「名詞や動詞が一つ解明されることで多くの甲骨文が息を吹き返し、当時の歴史をより深く理解できるようになるかもしれない」とプロジェクトの意義を説明した。(翻訳・編集/川尻

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携