都市信用状況評価報告　北京・上海・成都がベスト3

国家発展改革委員会は18日、第三者機関に委託して、2016年度全国都市信用状況評価報告を発表した。信用状況や違法な信用失墜行為に関するビッグデータを収集して構築された評価指標とモニタリングモデルを通じ、同委が全国659都市で行った21項目の信用状況動態チェックに基づいて作成されたもの。央視網が伝えた。

同報告によれば省都都市および副省都都市以上の都市の信用総合指数ランキングでは、北京、上海、重慶がトップ3となり、地級都市の同ランキングでは蘇州、煙台、温州、県級都市では栄成、義烏、温嶺がベスト3に並んだ。

全国的にみて、信用状況が優良な上位3分野は、裁判所・検察院などの公的機関、法律に基づく行政、税務の3分野。（編集KS）