会社員の勤務を楽にする科学技術が生むアイデアいろいろ

人民網日本語版    2017年7月12日(水) 16時20分

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現代社会において、大半の会社員は忙しく規則正しい生活を送っている。固定の出退勤時間、日毎に忙しい生活を繰り返し、心も体も休まることが無い。しかし今回紹介する「神器」さえあれば、気楽な勤務も夢ではない。

現代社会において、大半の会社員は忙しく規則正しい生活を送っている。固定の出退勤時間、日毎に忙しい生活を繰り返し、心も体も休まることが無い。しかし今回紹介する「神器」さえあれば、気楽な勤務も夢ではない。人民日報海外版が伝えた。

勤務中、多くの人はパソコンの前でずっと同じ姿勢を保ち続けることになる。この時間が長くなれば疲れやすくなり、さらには間違った姿勢により脊椎を痛める恐れがある。市場に流通している多くのパソコン用デスクは高さが固定されており、一人一人の座り方に合わせることができない。この状況を変えるため、日本の某社は独特なパソコン用デスクを設計した。最大の見所は椅子を後ろに倒せることだ。パソコンのゲーマーが似たような椅子を作ったことがあったが、この製品の設計者はより専門的な技術でこの構想を改善しようとした。この椅子は人体工学に基づく設計を採用。使用者は半分寝た姿勢でパソコンを操作でき、さらにキーボードを置く位置を低くし、最も快適な姿勢でキーボードを叩くことができる。またディスプレイを最も適した距離と角度に調整できる。このデスクがあれば、会社員は頚椎を心配する必要がなくなる。

一風変わったパソコン用デスクの他に、さらに驚くべき事務用デスクが存在する。米国クラウドファンディングサイトは先ごろ世界初の移動可能な軽量型事務用デスクを発表した。トランクに取り付けることで、あっという間にトランクが仕事場に早変わり。頻繁に出張する人は、さまざまな場でノートPCを使って急ぎの仕事を処理しなければならない。より効率的で人体工学に基づく設計の需要を受け、この軽量型事務用デスクが誕生した。これは取っ手のついているすべてのトランクで利用することができ、取っ手の直径に応じて調整し、しっかり固定することで、さまざまなサイズのノートPCに対応できる。

事務所内で突如悲鳴が上がり、また誰かがコップを倒しデスクをめちゃくちゃにしてしまった。このような経験を持つ人も多いだろう。デスクを拭くのはまだしも、パソコンや重要な書類を台無しにすれば、実に厄介だ。英国では最近「magicup」という名のコーヒーカップが登場した。例えカップが倒れても、中の液体が外に飛び出すことは無い。このカップには自動的に開閉できるフタがあり、カップが倒れることを感知すると0.15秒で自動的にフタが閉じられる。この高速反応により、カップが地面に落ちてもデスク上で倒れても、液体はせいぜい少ししかこぼれ出ないということだ。(編集YF)

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