2008年4月28日、キャノン社によるカメラの展示会「“共生・感動”佳能影像展」に、同社イメージキャラクターのジャッキー・チェンが出席。意外な「カメラ小僧」ぶりを告白した。搜狐が伝えた。

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新製品のデジカメなどを、興味津々の様子で眺めていたジャッキー。カメラ愛好者を自認するジャッキーだが、「万里の長城はじめ、中国の歴史建造物を撮ってみたい。北京五輪の競技写真にもすごく興味があるね」と話していた。

ジャッキーのカメラ好きは、映画の撮影現場にまで持ち込んで、共演者やスタッフを「盗撮」して楽しむほど。特に好きなのは、美人女優たちの寝顔ショットを狙うことで、「ビビアン・スーのも撮ったことあるよ。人の寝顔はすごく面白い。ただしエリック・ツァン（曾志偉）のは、あまりに見苦しすぎたけどね！」と、ベテラン俳優の名前を挙げ、おかしそうに話していた。

今年はじめに香港社会を震撼させた「わいせつ写真流出事件」など、写真をめぐるトラブルは多い。ジャッキーによると、寝顔が美しくない女優の写真は「本人の名誉のため」に削除するなど、安全対策はバッチリだという。（翻訳・編集/Mathilda）