Record China 2008年4月26日(土) 10時24分
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25日、五輪開催を8月に控えた北京で、大規模な献血ドナー登録キャンペーンが始まった。目標は10万人。多くの観光客が予想される北京五輪で、万が一の事件発生に備えるためだ。特に不足しているのが、白人の6人に1人といわれるRhマイナス型だという。写真は北京の献血施設。
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2008年4月25日、五輪開催を8月に控えた北京で、大規模な献血ドナー登録キャンペーンが始まった。目標は10万人。多くの観光客が予想される北京五輪で、万が一の事件発生に備えるためだ。特に不足しているのが、白人の6人に1人といわれるRhマイナス型だという。北京日報が伝えた。
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北京市献血弁公室の劉江(リウ・ジアン)主任によると、07年に北京で献血した人の60%以上は街頭献血。そのため、北京五輪で万が一の事件が発生した時に備え、10万人の献血ドナーを確保したい考えだ。特に不足しているのは、アジア人に少なく白人に比較的多いRhマイナス型の血液だという。
「献血ドナーには、健康な体の公務員や大学生、北京市内に居住している者であれば誰でも応募が可能」と劉主任は訴える。特に五輪会場が近い朝陽区では、1万9000人の募集が行われるという。(翻訳・編集/NN)
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