2017年6月23日、韓流人気グループEXOの華人メンバーのレイ（張芸興/チャン・イーシン）が、来月から始まるニューアルバムの活動に参加しないことが分かった。新浪が伝えた。

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23日、EXOの所属事務所・SMエンターテインメントの関係者が明らかにしたもの。来月からグループ活動を再開し、間もなくMV撮影を行う予定のEXOだが、華人メンバーのレイはこの活動に参加しない。同関係者は、「中国で先に決まっていた仕事があるためで、事務所と協議した上で決めたもの。本人も非常に残念に思っている」と説明している。

3人がすでに脱退し、現在唯一の華人メンバーとなっているレイは、15年に中国で個人事務所を設立。中国でのソロ活動が増え、今年春にはワールドツアーの一部公演やソウル公演も欠席している。今回の不参加については中国のネットユーザーも注目し、さまざまな意見を寄せている。

「欠席ばかりで脱退も同然だ。さっさと辞めれば？」

「事務所がOKなら何も問題なし」

「何度も過労で倒れている。韓国に殺される前に中国へ戻って来て」（翻訳・編集/Mathilda）