2008年4月22日、新浪網が伝えたところによると、香港を代表するスター、アンディ・ラウ（劉徳華）は多忙を極めるにもかかわらず、毎日欠かさずインターネットで自分について書かれた批評や情報をチェックしているという。

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アンディのネット依存ぶりは、「毎日見ないと、なんだか不安で落ち着かない」というかなりのレベル。特にファンの書き込みや自分への批評を熱心にチェックしており、「ネットは、世界中から発信された僕についての情報をまとめて見せてくれる。みんなが僕をどういう人間だと思っているか、それが一番知りたいこと」と話している。

書き込みにはファンの熱いメッセージだけでなく、批判やバッシングも当然あるわけだが、「僕を嫌いな人がいて当たり前。賞賛や激励メッセージにはつい目がいっちゃうけど、痛い言葉もじっくり読んで、役立てるようにしてる」と説明。他人の意見を、真摯に受け止めるようにしているという。

アンディが毎日ネットを見るようになったのは、お手製キャラクターの「Andox」人形を世に送り出してから。ファンの反応が知りたくて、チェックするようになったのがきっかけとか。アンディは、北京パラリンピックの「愛心大使」をつとめているが、「たくさんのタレントが僕の意見に賛同して、ネット上でPRしてくれてる。それを見るのが、今一番うれしい」と話していた。（翻訳・編集/Mathilda）