日本人は後ろ向きでトイレから出る!?中国人から見た日本のおかしなところ10選―台湾メディア

Record China    2017年6月15日(木) 10時10分

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12日、台湾メディア・聯合新聞網は、「中国人から見た日本での生活における10の不思議なこと」とする記事を掲載した。資料写真。

2017年6月12日、台湾メディア・聯合新聞網は、「中国人から見た日本での生活における10の不思議なこと」とする記事を掲載した。

記事は「近年、多くの中国人が日本での留学や就職を選択している。しかし、両者の間には多くの生活習慣や文化の違いが存在し、日本人による一部の行為はしばしば中国人を驚かせる」とした上で、中国メディア・毎日頭条が選んだ「日本生活における10大怪奇現象」を紹介している。

最も不可思議な行動とされたのは「後ろ向きでトイレから出る」こと。スリッパを履き替えて用を足した日本人は、トイレを出る際に次の人のことを考えて後ろ向きでスリッパを脱ぐと説明している。2番目は「家族全員が同じ浴槽の湯につかる」ことを挙げた。

3番目は「返信用の封筒やハガキにあらかじめ書かれている『行』を『御中』に書き換えて送る」こと、4番目は「家具や家電製品を捨てる際、お金を払って引き取ってもらわねばならない」こと、5番目は「トイレで食事をする」こととしている。「日本のトイレに喫煙、落書きとともに食事を禁止するという注意書きがあることに、中国人は驚く」のだという。

残りの五つは「電車や道路を含む公共スペースで飲食が禁止されており、飲み食いできるのはコンビニの前くらい」「会社で地位の高い人を見送る時にはお辞儀をし続ける」「学校には清掃員がおらず、生徒自ら掃除する」「自分の箸で食べ物を取り分けない」「ありとあらゆる類の自動販売機が存在する」となっている。確かに、どれも中国人にとっては違和感を覚えるものだろう。(翻訳・編集/川尻

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