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21日、北京理工大学のいくつかの建物が赤く染まった。北京五輪の会場としてして使用される体育館付近の建物、すべて学生寮だ。これは学生たちが自ら国旗を掲げたものだという。
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2008年4月21日、北京理工大学の一部の建物が中国国旗の赤い色で染まった。中国国旗一色になったのは、北京五輪の会場として使用される同校の体育館に隣接するいくつかの建物。すべて学生の寮という。
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この寮に住む生徒は約2000人。寮長によると、19日土曜日に誰かが国旗を窓に吊るしていた。すると21日午後には寮の外は中国国旗でいっぱいだったという。
同校のスポークスマンは、「生徒たちは自らの意思で国旗を掲げた」と語った。(翻訳・編集/MM)
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