Record China 2008年4月21日(月) 17時51分
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20日、物価高が叫ばれる中、今、中国で、無料のものが増えて来ているそうだ。北京、上海のホワイトカラーの間では「タダ飯食い」が大流行!?写真は江蘇省南京市の大型レストラン。
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2008年4月20日、「世の中にタダの飯はなし」―こんな言葉もある中国で、無料のものが増えて来ている。物価高が叫ばれる中、今、都市部のホワイトカラーたちの間ではタダで遊ぶのが流行っている。シンガポールの聨合早報の報道を中国新聞網が転電。
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北京の企業に勤める趙さん、あるレストランで誕生日には無料でランチが食べられると友人から聞いた。物は試しと当日身分証明書を持参して行ってみると、果たして趙さん、レストランで熱烈な歓迎と祝福を受けた。
誕生日を対象にちょっとしたサービスをする店は多い。映画館や水族館などの入館料が無料のところもある。さらにはプレゼント、料金の割引、ポイント2倍、デザートのサービス、はたまたスタッフによるバースデーソングのプレゼントも。
その他、スーパーマーケットの送迎バス、分譲マンション見学バスツアー、一部の芸術家村や博物館、公園など、無料のものはまだまだある。スーパーではビスケットやヨーグルトなどの試食があり、消費者とメーカーそれぞれの思惑を展開している。
また、在中国外国大使館の中には公演やレセプション、語学教室を無料で提供している大使館もあり、ホワイトカラーたちはチャンスを求めて問い合わせに励んでいるそうだ。(翻訳・編集/YY)
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