Record China 2017年6月3日(土) 16時0分
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2日、“社交界の皇后”と呼ばれる香港人セレブで元女優ファニー・シッが、顔面の変化は美容整形ではなく化学療法の後遺症だと語っている。写真はファニー・シッ。
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2017年6月2日、“社交界の皇后”と呼ばれる香港人セレブで元女優ファニー・シッ(薛●倫、●は草かんむりに「止」)が、顔面の変化は美容整形ではなく化学療法の後遺症だと語っている。明報が伝えた。
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セレブリティのファニー・シッは裕福な家庭で育ち、かつて「香港5大富豪」に数えられた銀行家の御曹司と結婚。一時は女優としても活動し、映画「男たちの挽歌」や「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」といったヒット作にも出演した。そんな華やかな世界に生きる“社交界の皇后”だが、近年は顔面の変化がたびたび話題になり、「整形失敗」「整形モンスター」などと呼ばれて世間の注目を浴びている。
これまで一貫して美容整形のうわさを否定してきたファニー・シッだが、このほどテレビのトーク番組に出演し、再びこの疑惑について言及。「8年前に乳がんを患い、この時の化学療法の後遺症が顔面を変えた」と語り、顔の変化があまりに激しかったため、「3人の子供たちにまで怖がられた」と涙ながらに訴えている。
過去には美容整形のうわさについて、「スティーブンス・ジョンソン症候群」のせいで顔が変わったとも話していた。それだけにネット上では、「言い訳がましい」「副作用でこんな顔になるわけがない」「とがったアゴはどう説明するの?」などと、その言葉を疑う声が広がっている。(翻訳・編集/Mathilda)
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