日本の包容力はすごい!ジャッキー・チェン主演の抗日映画、日本公開に中国ネットからさまざまな声

Record China    2017年5月22日(月) 20時10分

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ジャッキー・チェンの主演映画「レイルロード・タイガー」が日本で公開されることが中国のネットで話題になっている。資料写真。

ジャッキー・チェンの主演映画「レイルロード・タイガー(中国タイトル:鉄道飛虎)」が日本で公開されることが中国のネットで話題になっている。

同作は第2次世界大戦下の中国を舞台に、日本軍を襲撃するため、鉄道労働者や一般市民によって組織されたゲリラ隊「鉄道遊撃隊」をコメディータッチに描いた作品で、昨年12月に中国で公開された。

日本公開の決定は今年3月に伝えられたが、同作に出演している日本の俳優・矢野浩二が今月22日に中国版ツイッター・微博(ウェイボー)に「日本で公開されるなんて意外」と書き込み、中国のネットユーザーから多くの反応が寄せられた。「ジャッキー・チェンの影響力を考えれば日本で公開されてもおかしくはない」との声や、映画が抗日戦争を舞台としているため「日本人は気まずくないのかな」との声も聞かれた。

このほか、「日本の包容力はすごいな」「チアン・ウェン(姜文)監督の『鬼が来た!』は日本で賞も取っている。日本の包容力はそれだけ大きいということだ」との声が目立った。「レイルロード・タイガー」は6月16日から全国で公開される。(翻訳・編集/内山)

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