北朝鮮がまたもミサイル発射実験、日本政府は新たな制裁を検討―中国メディア

Record China    2017年5月22日(月) 11時50分

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21日、韓国の新大統領が就任して2回目に北朝鮮がミサイル発射実験を行い、日本は新たな制裁を検討している。写真は板門店。

2017年5月21日、澎湃新聞網によると、韓国の新大統領が就任して2回目に北朝鮮がミサイル発射実験を行い、日本は新たな制裁を検討している。

21日、北朝鮮は弾道ミサイルの発射実験を行った。14日に行われた前回実験からわずか1週間後、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)新大統領就任後2回目となる実験となった。2017年に入り8回目。韓国・聯合ニュースが韓国軍発表として報じたところによると、発射時間は午後4時59分(日本時間)で、平安南道北倉付近から東に向けて打ち上げられ約500キロにわたり飛行したという。

文在寅大統領は国家安全保障会議(NSC)常任委員会を緊急招集し、対策案を検討した。今後のさらなる挑発に備えて軍の警戒態勢を引き上げた。日本政府も国家安全委員会会議を招集したほか、NHKに出演した岸田文雄外相は新たな北朝鮮制裁の導入を検討していると明かした。(翻訳・編集/増田聡太郎

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