審査員でも存在感ゼロ!?ファン・ビンビン、あの華人アクション女優に完全敗北―カンヌ映画祭

Record China    2017年5月19日(金) 16時40分

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18日、第70回カンヌ国際映画祭のレッドカーペットで最も注目された華人女優は、審査員を務めるファン・ビンビンではなく、世界的に知名度の高いあの名アクション女優だった。

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2017年5月18日、第70回カンヌ国際映画祭のレッドカーペットで最も注目された華人女優は、審査員を務めるファン・ビンビン范冰冰)ではなく、世界的に知名度の高いあの名アクション女優だった。鳳凰網が伝えた。

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17日に開幕したカンヌ国際映画祭では、今年も中華圏から人気スターたちがレッドカーペットに登場した。中国で特に注目されたのは、今年初めてコンペティション部門の審査員に起用された女優のファン・ビンビン。しかし、現地で公式のライブ中継に最も長くその姿が映り、単独インタビューまで受けたのは、マレーシア出身の女優ミシェル・ヨー(楊紫瓊)だった。

ミシェル・ヨーは「ポリス・ストーリー」などで、美貌と実力を兼ね備えたアクション女優として人気を集め、「007 トゥモロー・ネバー・ダイ」ではボンドガールを演じた。近年では「The Lady アウンサンスーチー ひき裂かれた愛」や「グリーン・デスティニー」続編などの話題作が相次ぎ、世界的にも知名度が高い。

米俳優ウィル・スミスらと並び、名誉ある審査員を務めるファン・ビンビンだが、公式のライブ中継では審査員団の1人としてその姿が見られただけ。単独でカメラに捉えられることはなく、ミシェル・ヨーに完敗といった形だ。(翻訳・編集/Mathilda)

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