韓流俳優カン・ハヌル、ファンミチケット売れず客席ガラガラの悲惨な状態―台湾

Record China    2017年5月14日(日) 10時50分

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13日、台北市で初のファンミーティングを開催した韓国の俳優カン・ハヌル。だが事前の予想に反して空席ばかりが目立つ悲惨な状態だった。

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2017年5月13日、台北市で初のファンミーティングを開催した韓国の俳優カン・ハヌル。だが事前の予想に反して空席ばかりが目立つ悲惨な状態だった。聯合報が伝えた。

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カン・ハヌルは、中華圏で大ヒットした時代劇ドラマ「宮廷女官 若曦(ジャクギ)」を韓国でリメークした「麗<レイ>〜花萌ゆる8人の皇子たち〜」に出演したことで人気急上昇中の俳優。13日、台北市内のATT SHOWBOXで初のファンミーティングを開催したが、客席が埋まったのは3割程度。チケット売上枚数が300枚に届かなかったことが明らかになった。

韓国が米軍の高高度防衛ミサイル(THAAD)配備を決めたことで、中国では報復措置の一つとして、韓流エンタメを徹底的に締め出している。このため今年に入ってから、最も中国人客を呼び込みやすい香港・台湾で、韓流タレントたちが相次いでイベントを開催。しかし、一時の韓流人気は陰りを見せ始め、第一線で活躍するタレントでさえも満席にするのは困難な状況となっている。

今回のカン・ハヌルのファンミーティングについては、こうした人気の陰りに加え、主催側や所属事務所が状況を完全に読み違えたことが、悲惨な結果につながったと見られる。(翻訳・編集/Mathilda

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