北京首都空港、毎日1000人が“迷子”に!―北京市

Record China    2008年4月11日(金) 21時40分

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10日、第3ターミナルが使用開始された北京首都空港で毎日約1000人の旅客がターミナルを間違えるなど“迷子”になっていることがわかった。写真は第3ターミナル。

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2008年4月10日、北京晨報によれば、第3ターミナルが使用されて半月あまりが経過したが、第1〜3の各ターミナル全体で毎日1000人前後の旅客が迷子になっているという。

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ターミナルを間違える人は何人いるのか、北京のあるメディアが「毎日約3000人が迷子になっている」などと報じたが、空港の関係部門責任者による1週間の統計でその実態が明らかになった。空港全体で毎日約1000人がターミナルを間違えるなど“迷子”になっており、「旅客全体の約0.5%が迷子になっている計算になる」という。

空港の統計によれば、第3ターミナル使用開始当日(2月29日)、ターミナルを間違えた人は1089人いたが、その後減少。3月26日、約20社の航空会社が第3ターミナルに移動すると、旅客の間で混乱が生じたものの、現在では迷子になる人の数はそれほど多くなく、「飛行機に乗り遅れる旅客は非常に少ない」と空港の関係部門責任者は話している。(翻訳・編集/岡田)

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