2008年4月9日、新華社によると、中央規律検査委員会監査グループの王莉莉（ワン・リーリー）氏が、9日開かれた風紀粛正会議で、国家広播電影電視総局が低俗なチャンネルや番組に対して排除システムを構築し、問題のあるチャンネルの許可証停止や番組停止などの措置を行うと発表した。

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番組の監督管理を強化するため、広電総局が番組検閲、意見制度のほか、視聴者からの投書システムを設置し、電話やネットによる24時間態勢での告発システムを敷くことになる。処罰は3段階で、番組改正、警告、放送停止になるという。

また、「テレビ・ラジオ放送番組監督管理細則」を定め、低俗化しているテレビ番組の取り締まりを強化。関係部門により番組の内容やレベルを監視させ、違反行為の処罰基準としていくという。（翻訳・編集/岡田）