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8日、湖北省で春には珍しい雷雨と強風が発生し、死者8人を出したことが分かった。武漢市気象台は前日、住民に対し、戸締りをしっかりし、外出を控えるよう警報を発していた。写真は当陽県の被害の様子。
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2008年4月8日、新華社の報道によると、上空の低気圧が東へ移動すると同時に地上近くを温暖気流が西南に流れ、その影響を受け8日、湖北省では春には珍しい雷雨と暴風に見舞われたという。当陽県と沙洋県ではこの悪天候のため死者8人を出した。
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武漢中心気象台によると、今回の雷雨と強風は8日午前2時ごろに発生し、湖北省全域を襲ったという。各地の短時間降水量は10mmを超え、気温が6℃から8℃に上昇、これに伴い風速17m/秒前後の強風が吹き荒れた。大雨が集中した当陽県、荊門市では降水量が60 mmを超え、当陽県では風速25m/秒の暴風が吹いた。
前日の7日午後5時、武漢中心気象台では今年初の大雨警報を発令し、住民に対して戸締りをして、外出を控えるよう注意を促していた。(翻訳・編集/汪葉月)
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