拡大
4月6日の報道によると、河南省鄭州市の美容院が顧客に対し不当な料金を請求した事件で、怒り心頭の市民たちが同店におしかけ、店頭にスプレーなどで非難の言葉を書き込んだ。
(1 / 7 枚)
2008年4月6日の報道によると、河南省鄭州市の美容院「保羅国際美容美髪河南有限公司」が顧客に対し、不当に高額の料金を請求した“ぼったくり”事件で、怒った市民らが押し寄せ、スプレーなどで店頭に非難の言葉を書き込む騒ぎになっている。
【その他の写真】
事件は3月29日、38元(約530円)のシャンプー、カット、ブローを頼んだ女子学生2人に店側が計1万2000元(約17万円)の法外な料金を請求、女子学生らは同級生35人に借金をして支払ったというもの。
同店はすでに50万元(約700万円)の罰金が課せられたほか、現地の新聞社で公開謝罪を行い、被害者とも慰謝料の支払いで和解が成立するなど一件落着したかっこう。しかし、事件を知った市民の怒りは収まらず、店先に殺到。店の入り口には店側の謝罪文が張り出されているが、その横にスプレーで「極悪!」「ろくでなし!」などと書き込む者も。同店のドアはあっという間に市民からの抗議の落書きで埋め尽くされたという。(翻訳・編集/愛玉)
Record China
2008/4/3
Record China
2008/4/4
Record China
2008/4/7
Record China
2008/4/7