2008年4月5日、陝西省西安市では中国国内の大手食品メーカー300社以上が集まり、食品の安全性をうたう「西安宣言」を出した。新華社サイト「新華網」が伝えた。

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この日開催された「第12回中国東西部合弁および投資貿易商談会『食品安全とブランド戦略』フォーラム」には、全国各地から300社を超える有名食品生産企業が参加し、合同で「西安宣言」を掲げた。これは中国の大手食品メーカーがそろって全国に向けて発した初の自主的な安全宣言で、業界全体を牽引する役割を担っている。これにより、中国食品の安全性と信頼を確保し、食品の監督管理システムの改善や安全レベルと品質の向上を図る。

「西安宣言」に名を連ねた企業は、今後連携して効果的な安全生産管理システムを構築し、食品の安全が脅かされぬよう努力していくとのこと。（翻訳・編集/本郷）