ウイグル自治区、デモの混乱から回復=参加者数は公表せず―ホータン市

Record China    2008年4月4日(金) 12時43分

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3日の報道によると、3月23日に新疆ウイグル地区ホータン市で発生したウイグル独立派によるデモは、現地の公安によって直ちに鎮圧され、現在市民の生活は正常に戻っているという。写真は同市のバザール。

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2008年4月3日、「ウルムチ在線」によると、3月23日に新疆ウイグル地区ホータン市で発生したウイグル独立派が扇動したとみられるデモは、現地の公安によってすぐさま鎮圧され、現在ホータン市は落着きを取り戻し、市民の生活は正常に戻っているという。

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23日午後、デモの現場となったホータン市最大の自由市場には、この日が日曜日ということもあって、買い物客など10万人以上が集まっていた。そうした中、「極少数のウイグル独立派」とみられる人々が分裂国家の旗を振り回して民衆を扇動し、煽ったが、現場にいた公安と一般市民の協力により、デモ騒動はすぐに鎮圧されたという。なお関係者は、この騒動の最中に死傷者は発生しておらず、また自由市場の正常な運営にも何ら影響がなかったとしている。

ホータン市のある政府職員は「これは極少数の者たち行動で、適切な処置を施したため、当地に大きな影響はなかった」と語ったものの、デモの参加人数については口を濁したという。(翻訳・編集/HA)

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