<北京五輪>期間中の情報セキュリティ向上にセンター発足―北京市

Record China    2008年4月3日(木) 9時9分

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1日、オリンピック開催期間の情報セキュリティ向上を目的として、北京市で全国初の「都市情報安全応急処置センター」が発足。コンピュータウィルスやクラッキングに即時対応できる機能が期待される。資料写真。

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2008年4月1日、オリンピック開催期間の情報セキュリティ向上を目的として、北京市で全国初の「都市情報安全応急処置センター」が発足した。京華時報の報道。

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オリンピックの公式HPは過去にもハッカーの攻撃対象とされており、現段階でもたびたびセキュリティ上の問題が発生している。昨年、国内では179万件のIPアドレスにトロイの木馬などが侵入しており、うち13万件は北京市で発生した。

都市情報安全応急処置センターでは、コンピューターウィルスやクラッキング、ネット障害など10項目の対応チームを組織している。重要な情報システムが不法に攻撃を受けたり故障が発生したりした場合に即時対応し、損失を最小限に食い止める機能が期待される。(翻訳・編集/愛玉)

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