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3月26日に広東省珠海市の幼稚園で集団食中毒が発生し、園児119人が被害を受けた。調査の結果、給食の牛乳が黄金ブドウ球菌に汚染されていたことが明らかとなった。写真は病院で治療を受ける園児。
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2008年3月26日に広東省珠海市の幼稚園で集団食中毒が発生し、園児119人が被害を受けた。調査の結果、給食の牛乳が黄金ブドウ球菌に汚染されていたことが明らかとなった。新華社が伝えた。
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26日、珠海市の幼稚園3か所で集団食中毒が発生、給食を食べた園児119人が発熱や嘔吐などの症状を訴えた。事件発生後、市政府はただちに調査にあたり大亨乳業有限公司の高カルシウム牛乳が黄金ブドウ球菌に汚染されていたことが明らかになったという。
同社はすでに製品の回収を発表、当局の指導のもと衛生の改善を実施するという。(翻訳・編集/KT)
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