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31日、広東省東莞市で12歳の少女が妊娠、男の子を出産した。近年こうした例は珍しいことではなくなった。東莞市でも毎年1000人以上の未成年者が妊娠しているという。資料写真。
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2008年3月31日、中国新聞社によれば、広東省で12歳の少女が男の子を出産した。中国新聞網が伝えた。
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東莞市保険センターによれば、この少女は広東省梅州市郊外に住んでいる。両親は東莞市と博羅県で、臨時雇いで働いており、少女はある私立小学校の6年生。3月上旬、少女が下半身から出血しているのを母親が見つけ、東莞市保健センターで診察したところ、妊娠していることがわかった。すでに臨月を迎えており、緊急手術の末、男の子を出産。
両親は、生まれた男の子の父親は娘の同級生の兄(中学3年生)ではないかとしている。娘が同級生の家へ遊びに行くと、いつもその兄と戸を閉めて遊んでいたが、このようなことになるとは思ってもみなかったと話している。12歳で子供を産んだこの少女は近年では最も幼い母親の例だが、似たようなケースは珍しいことではなくなっており、東莞市でも毎年1000人以上の未成年者が妊娠しているという。(翻訳・編集/岡田)
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