2008年3月31日、中国・ドイツ・オーストラリア合作映画「Escape from Huang Shi」（原題：黄石的孩子）のワールドプレミアが湖北省黄石市で行われ、ロジャー・スポティスウッド監督、チョウ・ユンファ（周潤發）らが出席した。

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ミシェル・ヨー（楊紫瓊）、ジョナサン・リース・マイヤーズら主要キャストが揃って欠席のため、メディアの視線はユンファに集中。サービス精神たっぷりなユンファは、冗談を連発して記者の笑いを誘い、映画の感想を聞かれると、「逆に君はどう思うか教えてよ！」などと、茶目っ気たっぷりな様子を見せていた。

この日のイベントには、映画に出演した子役や、現地の少年記者らも参加。「ユンファお兄さんの作品では、何が好き？」と聞かれた8歳の子役少年は、作品名やキャストの名前までスラスラと答え、ユンファのご機嫌ぶりは最高潮に。ところが、少年記者からは「おじさん」と呼びかけられ、困った様子のユンファは「僕はずーっと28歳だよ」と、満面の笑みを浮かべながら話していた。（翻訳・編集/Mathilda）