2008年3月31日、ギリシャから聖火が到着し、天安門広場で聖火リレー開催式典が執りおこなわれる。天安門広場に登場するメインの聖火ランナーが誰になるのかはまだ公表されていないが、アテネ五輪金メダリストの劉翔（リウ・シアン）選手が有力視されている。南方都市報が伝えた。

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先日、ギリシャのアテネ市で聖火の採火式が開催された。中国メディアは連日聖火リレーについて報道、中国は早くも五輪が開催されたかのような雰囲気に包まれている。31日、聖火は専用機で北京に到着、その後天安門広場で聖火リレー開催式典が執りおこなわれる予定となっている。

メディアは天安門広場に登場するメインの聖火ランナーが誰になるのかという点に注目、正式な発表はないものの劉翔選手が有力視されている。メインの聖火ランナーは天安門広場を一周、また故宮の金水橋もわたると見られている。天安門での儀式を終えた後、聖火は再び海外へ移動、カザフスタンから海外でのリレーが開始される。（翻訳・編集/KT）