中国を怒らせた代償は大きい?人っ子一人いない韓国の空港写真に衝撃―中国メディア

Record China    2017年3月18日(土) 11時20分

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16日、環球網のオフィシャルSNSアカウントは記事「韓国メディアが大々的に取り上げた1枚の写真、中国人を不機嫌にさせた結果はどれほどのものか!」を掲載した。中国人観光客が消え、がらがらになった空港の写真が韓国で話題となっている。資料写真。

2017年3月16日、環球網のオフィシャルSNSアカウントは記事「韓国メディアが大々的に取り上げた1枚の写真、中国人を不機嫌にさせた結果はどれほどのものか!」を掲載した。

今、韓国メディアが大々的に取り上げている1枚の写真がある。済州国際空港の出発ロビーを撮ったものだが、広いロビーはもぬけの殻。人っ子一人いない。3月15日に中国が正式にTHAAD(高高度防衛ミサイル)配備に対する報復を開始したところ、この寒々しい光景が出現したのだった。

空港だけではなく、済州市の繁華街、連洞の閑散とした写真も掲載された。連洞は2011年に中国のダイレクトセリング企業、宝健集団の報奨旅行で1万1000人もの中国人が押し寄せた。その後も中国人旅行客は途絶えることなく、「済州島の小中国」と言われてきたが、今では中国人の姿が消えてしまっていると記事は伝えている。(翻訳・編集/増田聡太郎

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