2008年3月28日、台湾の人気アイドル姉妹バービィ・スー（大S）とシュー・シーディ（小S）が今月30日、北京大学で特別講座の講師をするとの情報が。これに同大学の学生たちは猛反発、大学側を非難している。吉林省長春市の「新文化網」が伝えた。

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ドラマ「流星花園（台湾版・花より男子）」やバラエティ番組「康煕来了」で大陸でも超有名な大S小S姉妹だが、彼女らが名門北京大学で学生たちに服装に関する講義を行うとの情報がネット上で伝えられたとたん、同大学の学生たちは一斉に反発。「知的レベルの低い彼女らが北京大学でなにを教えるのか？」「それよりも講師としての資格があるのか？」と激しく抗議している。

この件に関し、大S小Sのマネージャーは「講義ではなく単なるイベント」だと説明。「彼女らがイメージキャラクターを務めるファッションブランドの商品を学生たちに着てもらい、講義の形式で学生たちと交流するのが目的」と話すが、そこに金銭の匂いがすると嫌悪感を抱く学生も。大学側はこの件について全職員に「かん口令」を出しているようで、取材には一切応じずかたくなに沈黙を守っている。（翻訳・編集/本郷）