人民網日本語版 2017年3月10日(金) 1時30分
拡大
全国政協委員を務める故宮博物院の単霽翔院長が毎年提出している提案事項はいずれも、文化遺産保護に関連したものだ。写真は北京の故宮博物院。
全国政協委員を務める故宮博物院の単霽翔院長が毎年提出している提案事項はいずれも、文化遺産保護に関連したものだ。同院長は今年も、16件に上る故宮と文化財保護に関する提案を提出した。メディア取材に対し、単院長は、「提案によって文化遺産を保護することは、我々の責任であると同時に、大きな誇りであるとも感じている」と話した。中央テレビ網が伝えた。
単院長は、「2020年までに、すべての旧建築物の修復を完了し、一般公開する自信がある。すでに開放している部分の面積は過去3年で、毎年10ポイント以上拡大してきたが、今後このスピードがさらに加速することはないだろう。最終部分に近づくほどより難しくなっていくからだ。2020年には、開放率を80%以上とする予定だ。全体計画によると、故宮創立100周年にあたる2025年までに開放率を85.02%とすることが目標だ」と述べた。(提供/人民網日本語版・編集/KM)
この記事のコメントを見る
フライメディア
2017/1/29
Record China
2017/1/10
2016/12/23
2016/11/4
2016/9/10
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る