<聖火><北京五輪>チョモランマ気象観測隊、ラサへ出発!リレーを支援へ―甘粛省

Record China    2008年3月27日(木) 13時6分

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25日、北京五輪の聖火のチョモランマ登山に備えた気象調査のため、甘粛省の気象専門家6人が26日ラサに出発する。写真はチョモランマ。

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2008年3月25日、北京五輪の聖火が無事チョモランマ山頂に到達できるよう気象調査を行うため、甘粛省の6人の気象専門家が26日ラサに出発する。中国新聞網が伝えた。

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ギリシア時間3月24日午後12時13分、1本目の聖火トーチが点火され、5月にはチョモランマ山頂に到達する予定。無事チョモランマ山頂に到達するよう、中国気象局は「中央気象台北京五輪聖火リレーチョモランマ到達のための気象保障隊」を結成した。

甘粛省気象台は中央気象局の要請を受け、6人の技術スタッフで「気象部観測隊」を組織し、チベットへと派遣。海抜6300mの地点で気象観測を行う。

「観測隊」は28日ラサに到着し、適性検査及び訓練を受けたあと、任務にとりかかり、4月5日から聖火の登頂開始まで毎日正午に一週間の天気予報及び5000〜9000mまで1000mごとの12時間先の予報を行い、不定期に警報を発表する。

聖火がチョモランマを登り始めた後、5000〜9000mまで1000mごとの6時間先の予報を行う。頂上到達の日には5000〜9000mまで1000mごとの天気を3時間おきに発表し、山頂の風向や風速を1時間おきに知らせる。(翻訳・編集/小坂)

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