香港行政長官選の候補者3人が決定、親中派の前政務官が有力候補―中国メディア

Record China    2017年3月2日(木) 10時30分

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1日、香港行政長官選挙の立候補が締め切られ、候補者3人が決定した。次期行政長官候補は曽俊華前財政官、林鄭月娥前政務官、胡国興元判事の3人。今月26日に投開票される。写真は香港の区旗。

2017年3月1日、香港行政長官選挙の立候補が締め切られ、候補者3人が決定した。次期行政長官候補は曽俊華(ジョン・ツァン)前財政官、林鄭月娥(キャリー・ラム)前政務官、胡国興(ホー・グゥオシン)元判事の3人。今月26日に投開票される。澎湃新聞網が伝えた。

報道によると、規定では選挙委員会の委員の推薦を150人から得ることが条件であり、出馬を表明していた新民党の葉劉淑儀(レジーナ・イップ)主席は推薦人数が150人に達しなかったため候補にはなれなかった。

投票は約1200人からなる選挙委員会の委員らが無記名方式で行い、親中派のキャリー・ラム前政務官が最有力候補と見られている。(翻訳・編集/内山)

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