「祖母宅のリビングに侵入…」人気歌手AARON、ストーカーファンの恐怖を語る―台湾

Record China    2017年3月1日(水) 20時0分

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28日、歌手で俳優のAARONが、タレントとファンの間には互いを尊重する態度が必要だと語った。写真はAARON。

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2017年2月28日、歌手で俳優のAARON(アーロン/炎亞綸)が、タレントとファンの間には互いを尊重する態度が必要だと語った。自由時報が伝えた。

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ここ数年、芸能人のファンの一部がストーカーまがいの行動をすることが話題に。こういった人々を指す「私生飯」という新語が生まれ、すでに一般的に定着している。これは、韓国で言われる「私生(サセン)」という言葉がベースになったもの。もともとの「私生」とは、韓流タレントの私生活にまで踏み込み、異常な行動をするファンを指す言葉だ。

こういった「私生飯」の行動がたびたびニュースになることを問題視したのか、歌手で俳優のAARONが28日、フェイスブックに長文を投稿。タレントとファンの間には「互いを尊重する態度が必要」との意見を示すとともに、「ファンを甘やかすのはよくない」と、人気下降を恐れてファンに忠告することができないタレントたちにも問題があることを語った。

AARON自身も、ストーカーまがいのファンに苦しめられてきた一人だ。AARONによると過去に、祖母の家で新年を過ごすため帰省したところ、早くもファンがAARONを待ち構えていた。しかも親戚や近所の人に紛れ込み、祖母の家のリビングで座っているのを発見するという、恐ろしい経験をしたという。(翻訳・編集/Mathilda

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