<中華経済>預金準備率0.5P引き上げ、過剰流動性緩和へ―中国

Record China    2008年3月19日(水) 17時57分

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中国人民銀行(中央銀行)は18日、市中銀行の預金準備率を0.5ポイント引き上げると発表した。3月25日から実施する。市場に流通する資金を吸い上げて過剰流動性を緩和することで、銀行貸し出しの伸びを適正範囲に抑えることが狙い。写真は中国人民銀行。

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2008年3月19日、18日付中国新聞社によると、中国人民銀行(中央銀行)は18日、市中銀行の預金準備率を0.5ポイント引き上げると発表した。3月25日から実施する。市場に流通する資金を吸い上げて過剰流動性を緩和することで、銀行貸し出しの伸びを適正範囲に抑えることが狙い。

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人民銀の周小川総裁は、第11期全国人民代表大会(全人代、国会に相当)開会中の6日の記者会見で、「米国の利引下げは中国の金利政策に影響を与えるものの、その影響はほんの一部分にすぎない。金利政策の決定は、国内の各種要因を考慮する必要がある」と述べた。(翻訳・編集/HI)

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