Record China 2008年3月13日(木) 8時34分
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10日、先日発表された2008年全国高考考試大綱の中で、中国語作文の「誤字1字=マイナス1点」という新規則が関心を集めている。厳しすぎるのではないかと感じている保護者も少なくないという。写真は北京での大学受験説明会。
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2008年3月10日、荊楚網の報道によると、先日発表された2008年全国高考考試大綱(全国大学受験試験大綱)、各科目にほとんど変更がない中、中国語作文の「誤字1字=マイナス1点」という新規則が受験生と保護者の関心を集めている。この採点方法をめぐって、様々な意見が出ているが、厳しすぎると感じる保護者も少なくない。
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この知らせを聞いて「非常に驚いた」という武昌水果湖高校の生徒、益(イー)さんは「やはり1点を争う大学受験では、このような減点は厳しすぎると思います。試験時間は短いので、誰だって書き間違えることがあるでしょう」と話す。
インターネットでは保護者が熱い議論をしている。ある保護者は「方向性は正しいが、厳しすぎる減点は受験生に不利だ。もっと時間に余裕を持たせるべきだ」という。また別の保護者は、この規則のせいで作文が苦手な生徒がますます作文嫌いになるのではないかと危惧している。
保護者の反応とは逆に、多くの教師はこの規則に賛成している。長年大学受験の採点に当たっているある教師は、誤字だらけの作文も多く、「生徒の作文能力は年々低下している」と言う。また別の教師は「パソコンの普及で文字の間違いが増加しているが、社会はそれほどこの問題を重視していない。だから、この規則は長い目で見ると中国語の発展に非常に有利である」と話している。(翻訳・編集/YY)
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